監査基準報告書700実務指針第１号の改正に合わせて、各実務指針における監査報告書の文例の「財務諸表監査における監査人の責任」区分の記載又は監査基準報告書600を適用する場合の取扱いに関する脚注について…

近年の国際的な、企業の租税回避に関する社会的な批判、アグレッシブな税務戦略への職業会計士の関与についての懸念の高まりがあった。 そこで、職業会計士がタックス・プランニング業務及び関連業務を提供する際…

公的機関等の職員による業務上知り得た情報を利用したインサイダー取引事案が相次いでいる。 そこで、登録上場会社等監査人（みなし登録上場会社等監査人を含む。）に対して、インサイダー取引防止に関する内部管…

投資信託の基準価額の算出について、投資信託委託会社及び信託会社等との間で基準価額の照合を日次で行う実務（二者計算）が業界の中で長く浸透しておりましたが、投資信託協会において、「運用と計算の分離」を図り…

「監査基準報告書600「グループ監査における特別な考慮事項」」が改正され、これに対応するため、2024年２月８日付けで「監査基準報告書700実務指針第１号「監査報告書の文例」」が改正されました。 こ…

1. 「監査基準報告書「監査基準報告書及び関連する公表物の体系及び用語」」に基づき、以下の対応を行っている。 ❶本報告書の範囲及び目的」の記載及び「要求事項」と「適用指針」の区分による明確化、並びに…

詳しくはWEBで https://www.iaasb.org/publications/international-standard-sustainability-assurance-5000-ge…

2023年２月に金融庁から公表された「監査上の主要な検討事項（KAM）の特徴的な事例と記載のポイント2022」において、我が国における監査人の主要な見解等の記載を期待する意見が掲載されたことを受け、監…

2024年(令和６年)６月26日に公認会計士・監査審査会の「公認会計士・監査審査会の実施する検査に関する基本指針」、「検査結果等の第三者への開示について」及び「検査結果等の第三者への開示に関するＱ＆Ａ…

我が国の保険会社を取り巻く環境やリスクの変化に相応しい規制・競争環境を整備するため、国際的な動向等も踏まえて、契約者保護、保険会社のリスク管理の高度化、消費者・市場関係者等への情報提供の観点から、新た…