私は大手監査法人に４年間勤務したのち、Moore至誠税理士法人へ転職しました。入社の決め手は、法人税務が中心の税理士法人が多い中で、外資系企業のクライアントが多く、英語に触れる機会に恵まれていることでした。また、ワーク・ライフ・バランスも確立できると感じたからです。

入所して初めて担当したクライアントは、米国シリコンバレーに本社を置く日本子会社でした。その業務内容は、法人の確定申告書の作成、従業員の給与計算、英語を使用した本社とのやり取りでした。
私は公認会計士試験の勉強を通じて法人税の基礎的な知識はあったものの、いざとなると初めてのことばかりで何度も立ち止まり、新しいことを一つずつ吸収する日々が続きました。困った時には周りのメンバーに助けてもらったことを今でも覚えています。疑問に思ったことはパートナーを含め誰にでも気軽に聞ける環境が、Moore至誠税理士法人の一つの特徴だと思います。

現在私は中堅職員としてチームメンバーの作業をレビューし、まとめる業務が増え、頼られる存在に成長しています。クライアント向けの定期研修会の講師やオーナー企業の事業承継コンサルティングも手掛け、充実した毎日を過ごしています。相手の立場に立って業務を行い、クライアントが満足してくれた時はとてもやりがいを感じます。プライベートでは、今冬生まれる子供のために育児休暇を取得しようと思っています。また、外資系クライアントと積極的に業務を行ってきた結果、英語力も自然と伸ばすことができました。入所時の私からはとても想像つきませんが、最近では海外オフィスでの打合せや、国際会議でのプレゼンテーションも経験できました。

Moore至誠税理士法人は、手を挙げれば多くの機会を提供してくれる上に、プライベートも尊重されるためとても働きやすい税理士法人です。また外国籍のスタッフも複数名おり、国際色あふれる環境です。就職先の選択肢の一つとして興味を持っていただけたら大変うれしく思います。

（入社７年目、公認会計士）